ゲーム雑感で殴ってくるやつ

クリアしたゲームの雑な感想を書き殴っていきます。ネタバレも気にせず書いていくので予めご了承ください。

PS4/龍が如く7 光と闇の行方 雑感

●シリーズ知識

・大体wiki
・過去に龍が如く0をプレイ(クリアまで至らず。

●プレイ時間
本編クリア&トロコン含めて約55時間程。

 
●雑感
情報公開当初はバカゲーかと思っていましたが本編は普通にシリアスでした。
死人も割りと出ます。主人公春日がやり過ぎってくらいバカで良い奴なのでストレス無く遊べた気がします。コインロッカーベイビーで諸々明らかになる辺りが好きです。
結構過去作キャラが(主人公の桐生さん含めて)バンバン登場しますが、なんか凄そうなヤクザが出てきたな程度で眺めてれば良いと思います。
コマンド式RPGとはいえ、技にQTEやジャストガードが存在したりと
微妙にアクション要素があったりで、RPGとかシミュレーションで眠くなってしまう身としては眠気覚ましにちょうどよかったです。

 
●気になったところ
神室町、蒼天堀の存在。
神室町はプロローグの舞台だったりもするが、蒼天堀含めてサブイベが皆無なのが気になった。


→本作初出らしいミニゲームが悉く微妙。
ドラゴンカート=雑なマリカ。これの全クリアがトロフィー対象にもなっているので
苦手な人にはかなりキツイかも。△ボタンの視点変更は三人称見下ろしにしてました。
 
会社経営=進むにつれて役員がニワトリ、お掃除ロボ、チンパンジーとか人外が主力になっていく。終盤までのメイン金策手段。最終的に数分で300万入手できるのは大きい。一応ストーリーも存在するが作業感が強い。クリアすることで本編に全く絡んでこないキャラ、 鎌滝えりがパーティー入りする。

鎌滝えりの存在
正直エピローグの全員集合のシーンですら出てこないのはどうかと思った。CGモデルもサッちゃんが美人なだけに、余計にお顔の残念さが際立つ。

→浜子さん
ロアナプラで暴力教会のシスターやってそうな声のおばさん。春日と初対面時、微妙に含むような描写があったのでもしかして春日の母親なのでは?っと思ってたら全然そんなことは無かった。パーティーの拠点がサバイバーに移ってしまったのでそれ以降見かけることが少なくなったのは残念。

→ムービーとの落差
盛り上がりどころだと春日がガバっと上着を脱ぎさって刺青ドーン!タイマンのステゴロでいくぞオラァ!みたいなムービーが流れて、戦闘に突入するんですけど、その後普通にバット持ってコスプレ集団と一緒に敵をタコ殴りにするっていうシュールな光景で微妙に脱力はしました。根本噛み合ってないけど勢いでごまかしてますね。


●トロコン難易度どう?
ドラゴンカート、にぎにぎしてくれる人探しは運も絡んでくるので面倒。
バイトクエストは序盤から意識して進めておけばよかったな~って思ったり。

 

 ●締めの雑感
戦闘の難易度もそこまで高くないです(裏ボス含めて)。
苦戦したのは真島&冴島コンビ戦くらい。
メインのマップになる異人町の作り込みはなかなかで移動もオープンワールド好きとしては楽しかった。本編はシリアスで非常に続きが気になる展開の連続、パーティーは汚いおっさんとか物騒な兄ちゃんばかりですが皆仲良しでテイルズとかペルソナ好きな人なら合いそうなノリでした。

主人公交代が本編中でも明確に行われたので、次回作も春日が主人公&RPGジャンルで行くのか、気になるところではあります。

 

龍が如く7 光と闇の行方 - PS4

龍が如く7 光と闇の行方 - PS4

  • 作者: 
  • 出版社/メーカー: セガゲームス
  • 発売日: 2020/01/16
  • メディア: Video Game