PS4/SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ 雑感
●シリーズ知識
・ジージェネレーションシリーズは古めの作品を何本か。GジェネFいいよね。
・めんどくせぇタイプのガノタ
●プレイ時間
トロコン。一部シナリオを飛ばしたりしたが100時間ちょい。
●ガノタ的雑感
新機動戦記ガンダムW
機動戦士ガンダムSEED
機動戦士ガンダム00
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
所謂アナザーガンダムシリーズのシナリオを割りとざっくり追体験しつつ、好きなMSやパイロット、戦艦でドリームチームを作ろう、みたいなゲーム。
上記テレビシリーズ以外にも劇場版やOVA、コミックの外伝作品も収録されています。
どの作品も大体はこんな流れやろなぁって感じでした。
未視聴の作品で気になるものがあったらオリジナルを観よう。というか観てくれ。
あ！このキャラ（とMS）の出番カットされてるやんと思えばこいつは出てくるんか･･･みたいなオリジナルとの比較も面白いかもしれません。アルミリアはいなかった･･･。
ゲーム中の尺の都合的にオリジナルだと死ぬキャラの死亡シーンがカットされて、結果的に生存ルートみたいになってるのが結構あって笑いました。
ゲーム自体は難易度選択も行えますが、最初はフェニックス軍団とトルネードガンダムしかいないので、選んだシナリオによっては詰む可能性もあるので注意かなと。
戦艦も高額なので初期自軍戦艦のキャリーベースは中盤まで活躍すると思います。
とはいえ一定レベルで別ユニットに進化できる開発システムやユニット同士の組み合わせは、序盤が一番楽しい気もします。
戦闘ムービーのクオリティは文句無しの出来で、主人公機など有名どころのムービーは何度も見返したくなります。さすがに量産機等は格闘武器で一発殴る、マシンガンをパンパン撃って終わり、みたいなシンプルなものも多いですが･･･。
●気になったところ
→戦艦連携、遊撃連携、あと忘れがちだけどスキル（スパ○ボの精神コマンドみたいなやつ）が強い。
特に戦艦連携は自軍が整ってくるとユニットはとりあえず積んでるだけで適当に展開して戦艦で大量殲滅みたいなよくわからんゲームになるので、気になるなら縛るなりしましょう。
→グループ派遣
ソシャゲとかブラウザゲーでよくある一定時間キャラを派遣させて～みたいなアレ。
経験値や資金、その他キャラ用スキルにMS等が入手できたりするので地味に重宝。
ちなみにオンラインにしてないと利用できないので注意。おじさん時代を感じたよ。
●トロコン難易度どう？
基本的にひたすらプレイしてたら獲得できるトロフィーばかりですが、上述の通りどうしても時間が掛かると思います。
一部詰め将棋的な勝利条件のステージやゲーム内クエストがあったりするので、慣れてない人は地味に苦戦するかも。ユニットのレベル上げは意識していないと時間が掛かるので、こまめにグループ派遣に出すのも大事かと。あとアレハンドロ・コーナー（ガンダム00の金ジムの人）が取得経験値上昇の希少スキル持ちなので早めに入手して対象ユニットに乗せてもいいかも（嫌でも我慢しよう。
●締めのガノタ的雑感
後半は作業感が強かったですが、その辺苦痛はシリーズ愛でカバーできたのでOK。
ガンダムXや一部MS等が未収録なのは本当残念（めんどくせぇガノタ。とはいえ有料DLCで一部機体やパイロット、BGMは使用することができるので、グッと堪えて課金してください。
好きな作品の部隊を再現するも良し、非戦闘員をMSに乗せて暴れさせるも良しと
お好みの編成でアナザーガンダムシリーズを楽しめるゲームとなっているので、参戦作品にビビっと来た人、あまり詳しくない人、めんどくせぇガノタも、ガンダムシリーズに興味を持っている方は是非遊んでみてください。
PS4版とSwitch版があり、さらにオリジナルのOPやED曲が収録されたプレミアムGサウンドエディションとかいう無駄にクソ高いverもあります。フリージアが完璧なタイミングで流れるのは魅力的ではある。
ちなみに通常版でもオリジナルの一部BGMは収録されています（思春期を殺した少年の翼とかトランザムのアレとか）。PS4版はver関係なくカスタムサントラ機能で好きな曲をぶち込めるので、つまりそういうことです。お財布と相談してみてください。
モノアイガンダムズは･･･触れなくていいか！
PS4/機動戦士ガンダム バトルオペレーション2 雑感
●シリーズ知識
・前作未プレイ
・ガンダムシリーズ自体は重度のガノタ
●プレイ時間
トロコン。リリース開始時に少しプレイして、最近また遊び始めたけど、
大体２ヶ月くらいはプレイしてたかも。
●雑感
基本プレイ無料の対戦ゲームです。
連邦とかジオンとか勢力は関係ない謎の世界で、
MSを操作して基本6VS6または5VS5で戦います。
そもそも対人ゲーがあまり好きではないのもありますが、
他所でも言われてる通り終始味方に対してイライラしてました（苦。
味方と連携して動けると楽しいのですが、そういう動きしてくれる人がなかなかいないのが現実。
ガンダムゲーじゃなかったら２日くらいでブン投げてたかも。
ボイチャ使用＆身内でチーム組んでやる分には楽しいのかなとも思いました。
ルールは複数存在しますが煩わしい要素（アレな味方が変なことしない）が
廃されたエースマッチが好きです。自分がエースになった時はかなり緊張しますが。
CPUを相手に操作を練習できる演習モードや、最新アプデで実装された大型ボスと
戦うバトルシミュレータ等、ソロで遊べる要素も地味に増えてきていたりします。
遊ぶにはＭＳが必要なのでガチャやゲーム内通貨で入手する必要があります。
自分はほぼ無課金でしたが、定期的に無料ガチャ等が行われていたり
戦闘時の報酬で普通に良い機体が入手できたりもするので、緩く遊ぶ分にはあまり困らなかったです。
●トロコン難易度どう？
取得条件に一定レーティングまでの到達や自身のスコア等が絡んでくるので、
味方運が悪いとひたすら沼りそうです。
●ガノタ的雑感
現時点でファーストからZまでの年代の機体が実装されており、
最新アプデで変形可能なZガンダムが実装されました。
有名どころから出典がコミックスやゲームな機体まで、マニアックなＭＳも多数実装されており
3DCGのモデリングも非常にかっこ良いので、ガンダムゲーとしては結構貴重なのかもしれません。
登場しているのはあくまでＭＳだけで、各作品のキャラは一切登場しないので注意。
ＭＳから降機して歩兵状態で行動ができ、ワッパや６１式戦車にボールやオッゴに乗ることもできます。また、敵の機体を奪ったりもできたり。
最近はガンダムゲーというかロボゲー自体枯渇気味ではありますので、そういったゲームに飢えている方はとりあえず触れてみては如何でしょうか。
PS4/龍が如く7 光と闇の行方 雑感
●シリーズ知識
・大体wiki
・過去に龍が如く０をプレイ（クリアまで至らず。
●プレイ時間
本編クリア＆トロコン含めて約55時間程。
●雑感
情報公開当初はバカゲーかと思っていましたが本編は普通にシリアスでした。
死人も割りと出ます。主人公春日がやり過ぎってくらいバカで良い奴なのでストレス無く遊べた気がします。コインロッカーベイビーで諸々明らかになる辺りが好きです。
結構過去作キャラが（主人公の桐生さん含めて）バンバン登場しますが、なんか凄そうなヤクザが出てきたな程度で眺めてれば良いと思います。
コマンド式RPGとはいえ、技にQTEやジャストガードが存在したりと
微妙にアクション要素があったりで、RPGとかシミュレーションで眠くなってしまう身としては眠気覚ましにちょうどよかったです。
●気になったところ
→神室町、蒼天堀の存在。
神室町はプロローグの舞台だったりもするが、蒼天堀含めてサブイベが皆無なのが気になった。
→本作初出らしいミニゲームが悉く微妙。
ドラゴンカート＝雑なマリカ。これの全クリアがトロフィー対象にもなっているので
苦手な人にはかなりキツイかも。△ボタンの視点変更は三人称見下ろしにしてました。
会社経営＝進むにつれて役員がニワトリ、お掃除ロボ、チンパンジーとか人外が主力になっていく。終盤までのメイン金策手段。最終的に数分で300万入手できるのは大きい。一応ストーリーも存在するが作業感が強い。クリアすることで本編に全く絡んでこないキャラ、 鎌滝えりがパーティー入りする。
→鎌滝えりの存在
正直エピローグの全員集合のシーンですら出てこないのはどうかと思った。CGモデルもサッちゃんが美人なだけに、余計にお顔の残念さが際立つ。
→浜子さん
ロアナプラで暴力教会のシスターやってそうな声のおばさん。春日と初対面時、微妙に含むような描写があったのでもしかして春日の母親なのでは？っと思ってたら全然そんなことは無かった。パーティーの拠点がサバイバーに移ってしまったのでそれ以降見かけることが少なくなったのは残念。
→ムービーとの落差
盛り上がりどころだと春日がガバっと上着を脱ぎさって刺青ドーン！タイマンのステゴロでいくぞオラァ！みたいなムービーが流れて、戦闘に突入するんですけど、その後普通にバット持ってコスプレ集団と一緒に敵をタコ殴りにするっていうシュールな光景で微妙に脱力はしました。根本噛み合ってないけど勢いでごまかしてますね。
●トロコン難易度どう？
ドラゴンカート、にぎにぎしてくれる人探しは運も絡んでくるので面倒。
バイトクエストは序盤から意識して進めておけばよかったな～って思ったり。
●締めの雑感
戦闘の難易度もそこまで高くないです（裏ボス含めて）。
苦戦したのは真島＆冴島コンビ戦くらい。
メインのマップになる異人町の作り込みはなかなかで移動もオープンワールド好きとしては楽しかった。本編はシリアスで非常に続きが気になる展開の連続、パーティーは汚いおっさんとか物騒な兄ちゃんばかりですが皆仲良しでテイルズとかペルソナ好きな人なら合いそうなノリでした。
主人公交代が本編中でも明確に行われたので、次回作も春日が主人公＆RPGジャンルで行くのか、気になるところではあります。
